青汁は飲み過ぎちゃっても大丈夫?知っておきたい注意点とは

体に良いと言われるものは、ついたくさん摂ってしまいがちです。
青汁も栄養がたっぷり摂れる飲み物ですし、原料が野菜ですから好きなだけ飲んで良いイメージがありますね。
ですが、いくら原料が野菜であっても加工してありますし、商品によっては添加物も含まれています。
そもそも体に必要な栄養素でも過剰摂取は危険なこともあるので、正しい飲み方を知っておかなくてはいけません。

 

栄養の過剰摂取

 

人間には満腹中枢があるので、これが正常に働いていれば食べ過ぎで気持ち悪くなるのを防ぐことができます。
しかし、栄養に対しての満腹中枢はありませんから、例え栄養を摂り過ぎてしまっても自分ではわかりませんね。
ですが栄養には必要摂取量がある反面、摂取上限というものがあります。
これを超えてしまうと、栄養ではなくただの不要物になりますし、成分によっては副作用が発生します。
青汁は栄養が豊富に含まれているので、ちょっと飲み過ぎるだけでも栄養の過剰摂取になってしまうため、飲みすぎないように注意しましょう。

 

副作用のある成分

 

例えば、ビタミンCは水溶性ビタミンなので、不要な分は排出されますから過剰摂取しても問題はありません。
しかし青汁に多く含まれるビタミンEやビタミンB6は危険です。
ビタミンEを摂りすぎると、肝臓に負担がかかることで肝機能障害が起こったり、カルシウムの合成を阻害して骨粗鬆症が引き起こされることがあります。
ビタミンB6は神経の伝達に障害を起こし、しびれや麻痺などの症状が発症する可能性があります。
また、油溶性のビタミンAやビタミンK、ビタミンDなどでも過剰症が起こることがあると言われています。
ちなみに、食物繊維も摂りすぎるとお腹が緩くなるので気をつけてください。

 

青汁の適正摂取量

 

もちろん、ちょっと飲みすぎたぐらいで栄養の過剰症が起こることはありません。
と言っても、健康や美容のために青汁を飲むのであれば、適正摂取量を守ることが大切です。
適正摂取量は商品によって違うので、パッケージなどで確認をしましょう。
1日1杯が目安であれば1杯、2杯から3杯なら3杯飲んでも大丈夫です。
いずれにしても、青汁は1日にたくさん飲めばそれで効果が高まるというものではなく、適正量を毎日飲み続けるからこそ効果が得られるということを覚えておきましょう。

 

ただし、病気の治療中や持病で薬を飲んでいる人は、例え適正量でも青汁を飲んではいけないことがあります。
青汁は血液をサラサラにする効果が高いので、ワーファリンなど抗止血作用がある薬を飲んでいる方は危険です。
また、腎機能障害がある場合はカリウムの排出が阻害されてしまうので、飲む場合は担当医に必ず相談してください。